パッチノート 7.13
AETHER, COSTY, GENTLEMAN GUSTAF, LUQIZILLAによる
皆さん、こんにちは!
名誉システムが装いも新たに復活を遂げるパッチ7.13へようこそ! 試合終了のたび、チームメイトの1人へ名誉を送ることができるようになります――ナァーイスショットコォール!
もちろん、通常のバランス調整も行われます――ガリオを少し下方調整し、ナーに少し愛を注ぎ、とある電気ネズミを弱体化して、キンドレッドとレク=サイのパワーを研ぎ澄ませることにしました。
そうそう、ローディング画面に新たなヒントが登場していることに気付きましたか? それに加えて、試合中に視界スコアを追跡する機能や、SKT T1スキンも登場となります!
それでは、サモナーズリフトでお会いしましょう!
Paul "Aether" Perscheid
Phillip "Costy" Costigan
Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman
Lucas "Luqizilla" Moutinho
ミッドパッチアップデート
7/7/2017
オレリオン・ソル
バグ修正W - 星域拡大を発動した際に、星が正しい当たり判定の位置からずれてしまう不具合を修正しました。
6/30/2017
ヌヌ
ヌヌといえば頻繁なカウンタージャングルですが、その対処の難しさは開いた口が塞がらないほどです(言ってしまえば、現状のヌヌは単純に強すぎるのです)。たとえ敵側の中立モンスターを美味しく食べている時に見つかったとしても、ほとんどの場合十分な体力を保っているため、悠々と逃げ出すことができています。「丸かじり」によって中立モンスターと戦う際にも十分な体力を保てることを考えれば、基本ステータスにそれなりの防御性能を持たせる必要はないと言えるでしょう。
基本体力自動回復5秒ごとに7 ⇒ 5秒ごとに5
物理防御26.38 ⇒ 23
ザック
ザックは本来、その信頼性の低いスキルをうまく命中させた場合にのみ大活躍するチャンピオンですが、現状では「スライムパンチ」の2発目の射程が非常に長いことから、安定して大活躍できるのが当たり前になっています。この射程を短くすることで、ザックがそれほど安定してスポットライトを浴びることができないようにします。
「スライムパンチ」の2発目の射程300 ⇒ 200
6/28/2017
ナー
バグ修正E - ぴょんぴょんでユニットからジャンプする前にQ - ブーメランを投げると、その方向にジャンプしてしまう不具合を修正しました
ラカン
バグ修正W - 華麗なる登場のダッシュを途中で中断されてしまうと、次のW - 華麗なる登場を発動するまでフラッシュが使用できなくなる不具合を修正しました
名誉システムのアップデート
名誉システムが生まれ変わりました。新たな選択画面に加え、永続的な要素となる名誉レベルが追加となり、模範的なプレイを続けることで褒賞を得られるようになりました。名誉システムはこのパッチ期間中に有効化されます。紹介記事の全文はこちらをご覧ください。
NEW選択画面
選択画面各試合後にチームメイト1人に名誉を送れます
名誉カテゴリーフレンドリー、アドバイザー、チームワーク、リスペクト ⇒ ショットコーラー、メンタルマスター、ハッピーフレンド
試合後の画面
NEW試合後の表彰チームの半数以上から名誉を送られた場合、そのことがロビーにいる全プレイヤーに通知されます。
NEW名誉レベル最初は誰もがレベル2からスタートします。模範的なプレイを続けることで、プロフィールページに表示される名誉レベルのアイコンがどんどん進化していきます。常に勝利を目指してプレイしていれば、たとえ名誉を送られなくても名誉レベルは上昇します。
NEWボーナスチームの全員が名誉を送った場合、そのチームの全員に名誉レベル上昇におけるボーナスが与えられます。
ロード画面
アップデートフレア名誉レベル3が以上になると、試合終了画面で名誉を送られたとき、次の試合で表示されるロード画面フレアが解除されます。ロード画面フレアのデザインは名誉レベルとともにレベルアップします。
褒賞
アップデートキーのかけらキーのかけらは名誉システムを通してのみ獲得できるようになります。開始時のレベルであるレベル2以上を維持していれば、全体的な獲得数はこれまでと変わりません。なお、受け取るタイミングは試合終了画面以外の画面をクライアントで開いた時、もしくはログイン時となります。
NEW名誉カプセルレベル3以降はキーのかけらに加えて名誉カプセルも入手できます。このカプセルはキーなしで開けることができ、最低でもキーのかけらが2つ入っています。また、稀にチャンピオンのかけらや、中世トゥイッチや銀狼ワーウィックといった恒久スキンを含む限定報酬が入っていることもあります。
チャンピオン
ガリオ
物理防御が減少。Qの竜巻ゾーンの基本ダメージが減少、反映率が増加。
ガリオはその見た目通りレーンで幅を効かせすぎているため、対戦相手がこの巨像と対等に渡り合えるようにするべく、いくつか変更を加えることにしました。まず始めに、武器アイテムを買うことなく一瞬でミニオンを処理できてしまうそのウェーブクリア能力を低下させました。また、本来彼は“対魔法ダメージタンク”なはずですから、物理ダメージへの抵抗力も低減させました。そして最後に、敵のギャンクを受けて「R - 英雄降臨後退」しようとするガリオを阻止しやすくもしました。
基本ステータス
基本物理防御27 ⇒ 24
Q - 戦の旋風
竜巻ゾーンのダメージ1.5秒かけて45/60/75/90/105(+ 魔力×0.45) ⇒ 1.5秒かけて30/40/50/60/70(+ 魔力×0.6)
R - 英雄降臨
詠唱時間ガリオは 1秒 ⇒ 1.25秒詠唱してから宙に飛び上がる(目標地点にダッシュする前の滞空時間は0.25秒短縮されたため、到達するまでの時間に変更はなし)
ナー
ミニナー時のQのダメージが増加。メガナー時のEのジャンプの射程が増加。
ナーは現状、ミニ形態時にレーンで敵を痛めつけることも、メガ形態時に集団戦のイニシエートをすることもできずに苦戦しています。ミニナーについては、すばしっこい敵への主要な攻撃手段となる「Q - ブーメラン」の火力を向上することにしました。反対に、メガナーは既に十分な火力を持ち合わせていますが、とはいえそれを活かすためには距離を詰める手段が必要でしょう。これらの変更を組み合わせれば、どちらの形態にとってもナーの助けとなるはずです。
Q - ブーメラン
基本ダメージ5/35/65/95/125 ⇒ 5/45/85/125/165
メガナーのE - ドーン!
射程475 ⇒ 600
ケネン
Wの強化通常攻撃のボーナスが基本ダメージ + 魔力反映率 + 増加攻撃力反映率に。ルナーン・ハリケーンがWをスタックしないように。Eの反映率が増加。
通常攻撃主体のメイジであるケネンは、物理と魔法の両方からビルドを選ぶことができ、選択したビルドによってその強みも変化します。物理ダメージ中心のビルドは継続火力に優れ、魔法ダメージ中心のビルドであればより高い瞬間火力を発揮できるのです――ただし、理論上は。残念ながら現状、両ビルドのバランスは崩れており、攻撃力ビルドのケネンのもたらすダメージは瞬間火力としてもなかなかに高いものである一方、魔法ビルドの瞬間火力は十分な威力がありません。そこで、まずは魔力ビルド向けの調整として、反映率を増加させることにしました。
次に攻撃力ビルド向けの調整ですが、こちらはもう少し細かく行わなければなりません。もっとも大きな変更は、物理ダメージビルドにおける「W - 稲妻の奔流」での継続的なダメージの低減です。攻撃力反映率を低下させたほか、ケネンが(いつも通りに)「ルナーン・ハリケーン」を購入したとしても、スタックを3倍の早さで増やすことができなくなりました。なお、反映率は“合計攻撃力から増加攻撃力”へと変更されており、これが先述の“細かな調整”にあたります――増加攻撃力への変更により、合計攻撃力だった際にボットレーンケネンが直面してきたシステム上の不利(通常、ボットレーナーはソロレーナーに比べてレベルが低くなるため、基本攻撃力もソロレーナーほどは大きくなりません)を排除でき、さらに合計攻撃力だった場合よりも反映率の削減を抑えることができるのです。これにより、ボットレーンケネンという戦術的選択におけるニッチを残しておけるはずです。
W - 稲妻の奔流
強化通常攻撃の追加ダメージ合計攻撃力×0.4/0.5/0.6/0.7/0.8 ⇒ 15/20/25/30/35(+ 増加攻撃力×0.6)(+ 魔力×0.3)
削除シュリケーン「稲妻の奔流」のスタックは通常攻撃命中時ではなく通常攻撃発動時に獲得するようになりました(ルナーン・ハリケーンによって追加のスタックを獲得することはできなくなりました)
E - 疾風迅雷
反映率魔力×0.6 ⇒ 魔力×0.8
カ=ジックス
Qのダメージが減少するが孤立した対象へのボーナスは増加。Rのステルス効果時間が増加。
進化したスキルのそれぞれに違った魅力を持たせるというのは、カ=ジックスがゲームに登場して以来の難題ではありますが、中でも「進化した適応擬態」は現在ほぼ選びようがない状態に陥ってしまっています。こうした状況を打開するため、敵に発見されることなく長い距離を詰められるよう、進化したRによって複数の茂みを渡り歩けるようにしました。なお、この強化の代償として、孤立していない対象へのQのダメージを少し低下させています(ただし、孤立した敵に対するダメージは以前よりも強化されています! その理由は戦術的とか個性とかその手のアレです)。
Q - 甘美なる恐怖
基本ダメージ70/95/120/145/170 ⇒ 60/85/110/135/160
反映率増加攻撃力×1.2 ⇒ 増加攻撃力×1.1
孤立ボーナスダメージ +50% ⇒ ダメージ +65%
R - 捕食の本能
インビジブル効果時間1.25秒 ⇒ 1.5秒
進化時のインビジブル効果時間非戦闘時に茂みに入ると、2.5秒間 ⇒ 3秒間インビジブル状態になります
進化時のインビジブル持続時間茂みを出てから最大1.25秒間 ⇒ 1.5秒間
キンドレッド
固有スキルの射程増加頻度が上昇、WとEのダメージが増加。
7.11においてキンドレッドにアップデートを施しましたが、私たちはそのパワーをさらに詳細に評価する時間に恵まれました。その結果、彼らのスキルセットにはもう少し強化する余地があることがわかりました。まずは刻印の問題から始めましょう――ゲームが進行するに従って、“スタックを増やしにくいがゆえにスタックを増やせない”という悪循環に陥ってしまうために、キンドレッドが射程を伸ばすことはどんどん難しくなっていってしまいます。そこで、固有スキルの強化ペースを少し改善することにしました。さらに、序盤のダメージ交換がやや不利だったこと、狩りに成功しても「W - 狼の激昂」が十分強化されたように感じられていなかったことも判明したため、これらの点も併せて調整しています。
固有スキル - キンドレッドの刻印
刻印による射程増加キンドレッドの通常攻撃と「忍び寄る恐怖」の射程は4スタックで75増加し、その後は4スタック ⇒ 3スタックごとに25ずつ増加
W - 狼の激昂
刻印ごとの追加ダメージ対象の現在体力の0.5% ⇒ 対象の現在体力の1%
E - 忍び寄る恐怖
基本ダメージ40/60/80/100/120 ⇒ 60/80/100/120/140
マオカイ
基本体力が増加。Rの射程が増加し、ランク2からのクールダウンが短縮。
マオカイはサモナーズリフトの居住権を得られるまであと一歩というところまで来ています。そこで今回、この“歪みし樹人”に本来求められている役割をよりうまく、より頻繁にこなせるよう調整しました。
基本ステータス
基本体力540 ⇒ 565
R - 大地の捕縛
射程2500 ⇒ 3000
クールダウン120/110/100秒 ⇒ 120/100/80秒
ポッピー
Qの体力反映率が上昇。
ミッドシーズンでの変更によって、一部のタンクはその役割をこなすのに必要な火力を失ってしまいました。主要スキルを少し強化すれば、ポッピーをサモナーズリフトへと呼び戻すうえでの大きな助けとなるはずです。
Q - ハンマーショック
反映率対象の最大体力の7% ⇒ 対象の最大体力の8%
レク=サイ
「ヴォイドラッシュ」の攻撃力反映率が上昇。Wの「襲撃」速度を統一。
2回のパッチを経たレク=サイは現状、かなり望ましい位置にいると言って良いでしょう。とはいえ、「R - ヴォイドラッシュ」の反映率はもう少し高くても良さそうです。また、よりスムーズかつ一貫性のあるゲームプレイを実現するための修正も加えました。
Q - 女王の怒り
陛下はお怒り攻撃中に先行入力されたスキルの処理を改善しました
潜伏中のW - 襲撃
「襲撃」速度Wを押した場合と、対象を攻撃した場合で、「襲撃」にかかる時間を同じにしました(0.15秒)
バグ修正副次対象に対するノックバック効果の持続時間が、意図していたよりも少し長かった問題を修正しました
R - ヴォイドラッシュ
反映率増加攻撃力×1.6 ⇒ 増加攻撃力×1.85
HUDのピンマークをつけた対象が射程内にいるかどうかに関わらず、「ヴォイドラッシュ」がクールダウン中か使用可能かが、HUDのピンで正しく表示されるようになりました
緑色の丸「ヴォイドラッシュ」がクールダウン中かどうかが、味方に対してHUDで正確に表示されるようになりました
観戦の邪魔観戦者には獲物マークが表示されなくなりました
シャコ
Eの基本ダメージが増加した代わりに、反映率が合計攻撃力から増加攻撃力に変更。Eのダメージタイプを魔法から物理に変更。Eの“処刑ダメージ“の仕様も変更。
シャコは現状、暗殺者という本来のテーマを実現できておらず、むしろ“複数のダッシュスキルとスロウで単体の標的に張り付き、ステータス比べに負けた相手を問答無用で叩きのめす若干タンク寄りのファイター”というポジションに甘んじています。そこで、もっとダメージ寄りのビルドを選択して、敵をひたすら暗殺したくなるように調整しました。
E - ポイズンダガー
基本ダメージ5/35/65/95/125 ⇒ 50/75/100/125/150
反映率合計攻撃力×0.75 ⇒ 増加攻撃力×0.6/0.75/0.9/1.05/1.2
ダメージタイプ魔法 ⇒ 物理
NEWフィニッシュヒム対象の減少体力に応じて最大50%の追加ダメージを与えます
削除フィニッシュヒムシャコのレベルに応じて対象の減少体力の3~8%分のダメージを与えなくなりました
トランドル
Qでタワーにダメージを与えられるように。Wによる体力回復の増幅効果とその適用速度が上昇。
トランドルはスプリットプッシュ能力(単身でトップレーンやボットレーンに出向き、味方ミニオンを敵タワーまで押し込む戦術のやりやすさを指します)や1v1性能に長けたチャンピオンであるにも関わらず、「Q - 咬み付き」がタワーに使用できないというのは理に適っていません。もう一度タワーに使用できるようにするとともに、スキルの仕様も整理することにしました。
Q - 咬み付き
NEW?鋼のアゴ再びタワーに"咬み付ける"ようになりました
NEW牙の矯正「咬み付き」に続く攻撃のタイミングの一貫性が向上し、さらに攻撃速度がより良く反映されるようになりました
W - 凍てつく大地
体力回復効果増幅率20% ⇒ 25%
バグ修正ライフスティール量だけすでに25%増加していたので、別ソースから得られる体力回復効果の割合も等しく上昇させることでこのバグを“修正”しました
ザヤ
Q発動後の通常攻撃不可時間が攻撃速度に比例して短縮されるように。
ザヤの「Q - ダブルダガー」には前回のパッチで変更を加えましたが、試合の進行とともにもう少しスムーズに戦えるようにしても良いだろうという考えに至りました。
Q - ダブルダガー
狂宴通常攻撃不可時間が攻撃速度に比例して短縮されるようになりました
ラムス
オーケー。
全体的な変更
イェー。ラムスの踊りが移動速度に合わせて加速するようになりました。超クール。
効果音アップデート
空耳なんかじゃありません。待望の効果音アップデートです!
アリスターアリスターの通常攻撃およびスキルの効果音が全スキンにおいてアップデートされました!(スキン特有の効果音を持つものを除く)
チョ=ガスチョ=ガスの通常攻撃およびスキルの効果音が全スキンにおいてアップデートされました!(スキン特有の効果音を持つもの除く)
アイテム
アビサルマスク
材料がスペクターカウルから久遠のカタリストに変更。
(※アビサルマスクではないアイテムの説明から話がスタートしますが、最終的にはアビサルマスクの話へと帰結しますので、安心してお読みください)
「ドランリング」を複数購入する戦術は、“レーン戦のバランスブレイカー”とさえ言えるパターンを生み出してしまいました。“遠距離からウェーブクリアし、消費したマナを取り戻す”――これを繰り返すだけのプレイです。しかしながら、前回のパッチでこれを取り上げられてしまったがために、タンクのうちの何人かは“レーン戦でのプレイパターンを支えてくれるアイテムが全くない”ように思えてしまうこととなりました。レーン戦向けのサステインアイテムといえば「久遠のカタリスト」ですが、これを素材として作れるアイテムのラインナップは――とくに「ライチャスグローリー」を作ることができなくなってしまった今――タンクにとって魅力的であるとは言えません。これが今回の変更の背景にある、2つの要因のうちの1つとなります。
そしてもう1つの要因は、「アビサルマスク」があまり良い働きを見せていなかったことです。このアイテムをもっと旨味のあるものにする方法はないか、丁度考えていたところだったのです――こうして、今回の変更へと辿り着きました。アビサルマスクの自動効果はまさしくタンク向けであり、そしてタンクたちは久遠のカタリストを素材として作れるアイテムを必要としていました。これら2つのアイディアが1つになり、新たなアビサルマスクが誕生しました。
レシピスペクターカウル + ネガトロンクローク + 880ゴールド(合計コスト: 2800ゴールド) ⇒ 久遠のカタリスト + ネガトロンクローク + 1080ゴールド(合計コスト: 2900ゴールド)
削除体力自動回復基本体力自動回復 +100%を付与しなくなりました 体力300 ⇒ 350
NEWマナ300
魔法防御65 ⇒ 55
NEW自動効果(重複不可) - 久遠敵チャンピオンからの被ダメージの15%をマナとして回復する。マナを使用すると、そのコストの20%を体力として回復する(1回ごとに最大25)。
アダプティブヘルム
体力が上昇。
「アダプティブヘルム」を訴求力のある防御系アイテムにするためには、もう少し素のステータスが必要でしょう。そこで、防御性能をちょっとだけ強化してみました。
体力300 ⇒ 350
エンシェントコイン
コイン報酬が増加。
「エンシェントコイン」とそのアップグレード先のアイテムを取り巻く状況はかなり厳しいものとなっています。そこで、コインから得られる報酬を強化しました。
ゴールドコイン報酬20ゴールド ⇒ 25ゴールド
マナコイン報酬減少マナの8% ⇒ 減少マナの15%
ノマドのメダル、超越のタリスマン、オアシスの瞳
ゴールドコイン報酬30ゴールド ⇒ 40ゴールド
マナコイン報酬減少マナの8% ⇒ 減少マナの15%
ジークコンバージェンス
“アイコン”バージェンス前回(パッチ7.12)のアイテム仕様変更に合わせ、アイコンをアップデートしました!
ジャングラー用アイテム
シンダーハルクは現在、ほかのジャングラー用アイテムと比べると見劣りしているため、アップグレード先のアイテムとバミ・シンダーに、キャンプクリア速度の向上を目的とした(特に序盤のタンクジャングラー向けの)変更をいくつか加えました。
ジャングラー用アイテムのマナ自動回復
ファイターとは異なり、タンクは通常攻撃だけに頼っていても上手くキャンプをクリアできません。また、“攻撃力が低い”ということは、“ダメージ重視ビルドのジャングラーたちよりもクリアに要する時間が長くなる”ということでもあります。この差をもう少し縮めるため、ジャングラーに与えるマナの量を増やすことにしました。
トラッカーナイフ、ストーカーブレード、スカーミッシュセイバー
ジャングル内での基本マナ自動回復+180% ⇒ +225%
エンチャント: ルーンエコー
すべてのジャングラーがより多くのマナを使えるようになったことで、エンチャント自体はそれほどマナを提供しなくてもよくなりました。
発動時のマナ回復失ったマナの18% ⇒ 失ったマナの15%
バミ・シンダー
コスト減少。体力低下。モンスターへのダメージ増加。
タンクジャングラーのアイテムビルドはあまり円滑であるとは言えません。うまい具合に初回のギャンクを成功させ、かつ十分なキャンプクリアができれば、「バミ・シンダー」を購入できるだけのゴールドを得られるかもしれません。……しかし実際には、ほかのジャングラーが次々と小さな素材を入手(ロングソードが増えていく光景はお馴染みでしょう)していくのを横目に、「ルビークリスタル」とともに長い間もじもじしていることがほとんどです。
そのうえ、いくらルビークリスタルを積んで体力を増やしても、クリア速度が上がるわけではありません――タンクがシンダーハルクに向けて必死にゴールドを貯めている一方で、周りの連中は(先ほど述べた小さな素材のおかげで)もっとテンポよくゴールドを獲得しているのです。さらにいえば「バミ・シンダー」がモンスターに与えるダメージもそれほどではないため、ますます困った状況になってしまっていました。
体力280 ⇒ 200
レシピルビークリスタル + 700ゴールド(合計コスト: 1100ゴールド) ⇒ ルビークリスタル + 500ゴールド(合計コスト: 900ゴールド)
チャンピオン以外への追加ダメージ50% ⇒ 100%
エンチャント: シンダーハルク
合計コスト低下。体力低下。増加体力増幅率上昇。増加体力1500で以前と同様の値に。
体力400 ⇒ 325
レシピジャングラー用アイテム + バミ・シンダー + 525ゴールド(合計コスト: 2625ゴールド) ⇒ ジャングラー用アイテム + バミ・シンダー + 525ゴールド(合計コスト: 2425ゴールド)
増加体力増幅率+15% ⇒ +20%
ジャングル内での基本マナ自動回復+180% ⇒ +225%
サンファイア・ケープ
上記のバミ・シンダーのコスト変更に合わせてレシピを調整。
レシピバミ・シンダー + チェインベスト + 1000ゴールド(合計コスト: 2900ゴールド) ⇒ バミ・シンダー + ルビークリスタル + チェインベスト + 800ゴールド(合計コスト: 2900ゴールド)
リフトヘラルド
リフトヘラルドを倒したチャンピオンが獲得できる報酬を増加。
報酬25ゴールド ⇒ 100ゴールド
ゲームモードローテーション
ポロキングの伝説が6月30日(金)~7月2日(日)、7月7日(金)~7月9日(日)各日正午12時~翌朝3時59分の期間限定でプレイ可能です。ハウリングアビスの雪合戦で敵目がけて雨あられと弾を投げつけ、偉大なるポロキングを招来しましょう。
要約
「ポロトス」でポロを投げつけましょう。命中した場合は、「ポロダッシュ」で相手のもとまで飛んでいけます。
敵チャンピオンに「ポロトス」を10回命中させたチームはポロキングを招来し、そのお力を借りることができます。全ての味方チャンピオンは「王のために!」を発動することで、王のお側に馳せ参じることができます。
ポロキングは倒されるまで味方の回復、マナ自動回復の増加、そしてその輝かしいポロ・エクスプロージョンによる敵タワーへの攻撃といった形でお力添えをしてくださいます。
ポロキングへの感謝の印として、ポロのおやつを献上しましょう。(気を良くした王は、さらにそのお力を強められることでしょう!)
あなたの「ポロトス」が敵に向かってまっすぐ飛ばんことを。そしてその両足があなたを疾く運び、迫る毛玉から逃してくれますよう。
ロード画面ヒント
お役立ち情報満載プレイヤーレベルに応じたヒントが表示されるようになります。120個以上のヒントを追加しました。全部見てみてくださいね!
視界スコア
トリンケットのツールチップに視界スコアが表示されるようになりました。
バグ修正
タリヤのW - サイズミックシャーブの音声が欠損していた問題を修正しました
不死鳥クインのR - スカイストライクがクラシックスキンの効果音を再生していた問題を修正しました
ザヤのR - フェザーストームを使って敵チャンピオンを攻撃したのと同時にタワーがミニオンを倒した時、次の標的となったミニオンが死亡するまで、そのタワーがチャンピオンを攻撃しなくなる不具合を修正しました
ライズのW - ルーンプリズンとE - フラックスの対象が対象指定不可状態になり詠唱がキャンセルされた後でも、クールダウン中のはずのQ - オーバーロードのスキルアイコンがハイライトされ続ける不具合を修正しました
ヴァルスのR - 穢れの連鎖を最大射程で当てた時に他の敵に拡散しなかった不具合を修正しました
ジンクスの笑い声が、最後の息を吸う箇所で途切れなくなりました
レンガーの特定の攻撃時やキル時の音声がすべてのプレイヤーに聞こえることはなくなりました
ガングプランクのR - 一斉砲撃の効果音がカメラ外になってから再度映した際に(ガングプランクのすべてのスキンで)ずれなくなりました
いくつかのスキンでリコールの効果音がずれたり正しく再生されていなかった不具合を修正しました
いくつかのスキンで効果音と音声が正しいタイミングで再生されていなかった不具合を修正しました
エレメンタリストラックスの2回の変身時に同じエレメントをクリックできるようになりました
秩序の光リヴェンと混沌の闇ヤスオのロード画面ボーダーの最下部が、ロード画面表示中に途切れないようになりました
ハイライト再生時のマルチチャンネルオーディオエンコーディングの問題を修正しました
チャンピオン選択中のスキン
パッチ7.13以降、チャンピオン選択画面でのスキン購入機能がふたたび追加されます!
近日公開のスキン
パッチ7.13において、以下のスキンがリリースされます。
SKT T1 オラフ
SKT T1 シンドラ
SKT T1 ナミ
SKT T1 エコー
SKT T1 ザック
SKT T1 ジン
コーチKkOmaワードスキン
新たなSKT T1スキンでチャレンジャー到達を目指しましょう! ……そうです、目指すという気持ちが大事なのです。